


最近観た映画
今アメリカでピノ・ノワールが大ブームで売り切れ店続出だというニュース映像を観た。
これはアカデミー最優秀脚色賞を受賞した映画「サイドウェイ-sideways」のおかげだとか。
そういえばこの映画、観たいと思っていたんだあ。
旧友?の斎藤ネコ師匠がフランツ・カフカ原作の「城」の舞台音楽を担当しているということで、早速初台の新・国立劇場まで出向いてきました。3時間45分と聞き、覚悟を決めていたのですが、眠ることもなく舞台を見入ってしまいました。
私の本来の姿は《女帝-The Empress》、母性、愛情にあふれ、魅力的(エヘン)。
この本を読んで学んだこと。
今日は大好きなフランスのイラストレーター、絵本作家のTomi Ungerer(トミ・ウンゲラー)の73回目のお誕生日。
残念なことに、日本で何冊か絵本の翻訳は出ているようですが、大人のための絵本の出版はされてないようですね。フランスのamazonでも、エロティック類いの本は全て売り切れています。もともと発行部数が少なかったのでしょうね。
「サラヴァの夕べ」と題された、ピエール・バルーのフィルム・フェスティヴァル@吉祥寺バウスシアターへ。日替わりで映画やドキュメント映像の上映、ライヴ等、70歳になったPierre Barouhは毎日舞台挨拶やライヴやファンとの交流を楽しんでいる。
ついにLance Armstrong基金の黄色のゴムのブレスレットを入手!ヨガの先生がアメリカから大量に取り寄せたものを、わけていただきました。スポーツ選手の間で流行中とか。日本シリーズで西武の松坂投手もつけていましたね。ちょっと大きいので、これはもっぱらスポーツ・クラブ用です。
本当は肉は全部グリエして、野菜のスープをかけるのが一般的なのですが、私は野菜と羊と鶏を一緒に煮込んで、羊の辛いソーセージ、メルゲーズをグリエして添えるのが一番お手軽で好きでした。野菜は人参、いろいろな色のピーマン、かぶ、ズッキーニ、セロリ、ひよこ豆、トマト、等々。
Keren Ann(ケレン・アン)の4枚目のアルバム「Nolita」が昨日フランスで発売になりました。去年の秋に3枚目が(といってもこれは既にあったフランス語の曲の歌詞を英語に代えたものが半分占めていたのですが)出たばかりなので、ちょっと早すぎるのではないかと思って音を聴いてみても、やはり制作を急ぎ過ぎた感じはぬぐえませんでした。3枚目のアルバムが今年の夏にアメリカのBlue Note から発売され、NYを中心にライヴ活動を行い、ついに世界進出!と喜んではいたのですが。。。
結局4 more wars!.... ですね。まあ、 これでますます世界の嫌われ者になったアメリカですが、シラク大統領のガッカリした顔がおもしろかったです。
帰国して半年もたつと、やはり魚より肉、和食よりもこってり料理に食指が動く。でもまだ、パスタとフランスパンとブリー系のチーズだけは、食べる気にならないのです。日本のお米と、フワフワパンが美味しくて、懐かしくて。アンデルセンの長期醗酵ブレッドとかいう食パンが、目下のお気に入り。でも、美味しいお米とパンの食べ過ぎか、帰国してから2kg太りました。。。 それにしても篭入りエシレのバターが1800円もするのには驚いたあ。フランスでも普通のバターの2倍位するけど、3ユーロ(400円)という安さだったので、料理にもバンバン使えて嬉しかったのに。。。







