What's MORE JAPANESE



ATTENTION!!!
最新のpoison girl friend-what's up in more japaneseは、urlがかわりました。
http://www.psychopla.net/journal/



21/DEC/2005/nOrikO
iBookがクラッシュした時に、Bookmarkも失くしてしまったので私がよく行く、でもお会いしたことのない方々のBLOGのLinkを貼っておきます。了承とっていません。。

日本でのBushismの代表であるフガフガMさんの日記。

世界じゅうで生活していらして、今はフランス在住のアンリさんの人柄のよさにとても惹かれる小川アンリさんの日記。

毎年ツール・ド・フランスの現地レポートを、プロの記者以上に詳しく面白く書いてくれるNacoさんの日記。
高知でClub BedroomをオーガナイズしているKUNITSUNEさんのBlog。
どんなに疲れていても落ち込んでいても、寝る前にこのサイトを訪れると思わずホッとするジャンクフードマニアさんのBLOG。
02/DEC/2005/nOrikO
2005年の東京を生きる私にとって、今一番のお気に入りの場所が松濤のLABO
出不精な筈なのに、ここには結構通いました。
そんな噂を聞きつけて(?)、Laboへ行ってみたいという、最近交流が深いエスニック料理好きの仲間たちを集めて、こひつじとビオワインのパーティーをしました。
今年いろいろとトルコ料理を教えてくれたおうさるさんを中心に、みなさん舌にはとてもうるさいかたたちなのですが、とても上品でセンスのいい料理の数々には大満足なご様子で、主催としては嬉しかったです。
01/NOV/2005/nOrikO
Happy Halloween! って感じでクロネコ帽子かぶってみましたが、さすがにこのまま街を歩く勇気がありませんでした。 さてさて9月から何となく身辺が慌ただしくなってきました。 忙しいさなかに14ケ月しかたっていないiBOOkG4-800がクラッシュ。mac本を100万冊書いている大津真氏 aka にゃあぷりん大司教の元に神頼みに行って一度は救済されたのですが(merci!)、バックアップ取る間もなく1週間後にご臨終。
1年分のメールやメールアドレスが、全て死にました。
30/JUN/2005/nOrikO

レオノール・フィニ展@bunkamuraへ。
フランスに住んでいた時に好きになった女性画家です。日本でも過去に2度も展覧会が催されているほど、人気があったとは知りませんでした。そして今回もとてもタイムリーに 作品に接することができてとても嬉しいです。 神秘的な絵も好きだし、ネコのイラストも可愛い♪

今回特に私が気に入ったのは60年代後期から、80年代に描かれたエロティシズムの世界。 パステルの色彩がとってもロマンティックです。

そして彼女の死後のアパートを映したvideoがまた素敵でした。 主のいない空間に、残された猫たちは一体何を思っているのでしょう。
17/JUN/2005/nOrikO
ライターの朱雀正道さんから、ミュージカル・バトンが廻ってきました。
で、今日の気分で曲を決めてみました。


☆★☆Musical Baton☆★☆

★コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量:

- いろんなフォルダーにばらばらに入っているのでわからないです。 1GB位だと思います。

★今聞いている曲: ☆-Keren Ann-La disparition

★最後に買った CD: ☆-forgot
★よく聞く、または特別な思い入れのある5曲:

-William Orbit - Barber's Adajio for strings

-Françoise Hardy-Message personnel

-Maxime Le Forestier- Éducation sentimentale

-Henryk Górecki-symphony no. 3 opus 36

-New Order -1963


★Five people to whom I'm passing the baton...

-ひとりめの犠牲者:美形なパンク・ベーシスト、西村雄介さん。ありがとうございます♪
-ふたりめの犠牲者:オシャレなマルチ・クリエイター、タエコワーズさん。ありがとうございます♪

3人目は、、、ミクシィで廻しています(反則技?)。

10/JUN/2005/nOrikO
ベルリン在住ジャーナリストの青木淑子さんのご好意により、ピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団のゲネプロ上演を見させていただきました。 トルコを舞台にした『ネフェス-Nefés』という作品なのですが、とっても素晴らしかったです。天井からかなりの量の水を降らせて、ステージ上に水たまりを作ってし まうのですが、その水たまりが照明にあたるときらきらとして、そして少しの空気の流動の変化でまたきらきら度が変わってきて。。。もちろんダンサーの美しさが何といっても一番ですけどね。 来年は『春の祭典』の再演もあるとか!要チェック!です。
30/MAY/2005/nOrikO
4月はフランスから音楽学者のT氏が一時帰国していたので、一緒になってお台場や月島に行ったり、松濤Laboにbioワインを飲みに通ったり、珍しく外出モードが続きました。私は2000年から2004年の東京を全く知らないので、今年は少しトウキョウ探索をしてみたいと思います。でももうナイト・クラビングはしないわ。大人になったから?
ゆりかもめやお台場の近未来っぽい人工美って大好き♪
帰国してから知ったbiOのワインの自然っぽさも大好き♪
と、相変わらず支離滅裂な人生歩んでいます。

最近観た映画

《フレンチなしあわせのみつけかた》
《コーヒー&シガレッツ》
《ベルリン、僕らの革命》
《ザ・インタープリター》
《クローサー》

どれもなかなかおもしろかったです。最近はひとりで映画館に行けるようになったので、 暇を見つけては足を運ぶようにしています。
☆★☆★☆
15/MAR/2005/nOrikO
今アメリカでピノ・ノワールが大ブームで売り切れ店続出だというニュース映像を観た。 これはアカデミー最優秀脚色賞を受賞した映画「サイドウェイ-sideways」のおかげだとか。 そういえばこの映画、観たいと思っていたんだあ。
舞台はカリフォルニア。ワインおたくなバツイチ中年教師とその親友が1週間、カリフォルニアのワイン街道を旅する。 派手さはないけど、しっとりと、オトナのための物語でなかなか好きな作品でした。 ここで主人公が絶賛しているのがピノ・ノワールということで、今回のブームが起きているらしい。

でも美味しいPinot-noirって、辿り着くのが難しい。 私も昔はポイヤックとか飲んで、これぞ赤ワイン!とか思っていたので、アルザスに住むようになって、 初めてアルザスのピノ・ノワールを飲んだ時は、何だか物足りなかったのです。 でも飲み続けているうちに、その繊細さに病みつきになって以来、もうボルドーへは戻れなくなりました(笑)。
映画を観た帰りのデパ地下で、1000円のカニフォルニアのピノ・ノワールと2000円のブルゴーニュ産ピノ・ノワールを発見。悩んだ末(安いアメリ カ・ワインは懲りているので)ブルゴーニュ産のを購入。 でもね、ちょっと若すぎたのか、あんまり美味しくなかったのです。。ちょっと残念。
15/FEB/2005/nOrikO

Pierre Bachelet 1944-2005

大好きだったフランスのシンガー/作曲家のピエール・バシュレが、2月15日、60歳という若さで亡くなりました。
ピエール・バシュレの名前はあまり日本では有名ではないですが、彼の手による400万枚売れた"Emmanuelle",「エマニュエル夫人」のテーマは、よく耳にしている方も多いかと思います。( 日本語表記は「エマニエル夫人」らしい)
軽くて口ずさみやすいメロディは、時代や国を超えて愛され続けていますね。
もともと映画音楽から入った作曲家なのですが、たまに書く彼の詩はなかなかイイ味だしています。 例えばエマニュエル。

君は夢みた 心の愛を
君はみつけた 体の愛を

これ、フランス語だと見事に韻を踏んでいてニクイんです。

フランスではその後、炭坑労働者の心を詩ったシリアスな"Les Corons"や、美しいラヴ・ソングの "Elle est d'ailleurs" の大ヒットでもって、国民的スターでもあるのです。
2003年にはジャック・ブレルのオマージュ・アルバムをリリース。これからますます シブく咲く花として、活躍を期待していた矢先の死でした。闘病生活が長かったとされていますが、たまにテレビに出ていた彼は元気そうだったのですけどね。
彼のちょっとすっとぼけたような歌声が好きでした。

Chacun son chemin
Meme s'il est triste
Chacun son chagrin
....Adieu l'artiste....

/Marionnettiste

合掌

22/JAN/2005/nOrikO
旧友?の斎藤ネコ師匠がフランツ・カフカ原作の「城」の舞台音楽を担当しているということで、早速初台の新・国立劇場まで出向いてきました。3時間45分と聞き、覚悟を決めていたのですが、眠ることもなく舞台を見入ってしまいました。
カフカの原作は読んでいないのですが、ストーリーはわかりやすく展開していきます。これだけのセリフ、覚えるのは相当大変だっただろうなあ、、、主人公 Kを演じた役者さんお見事でした。照明も衣装も素晴らしくって、、、そして何といっても音楽!です。怪しげな東欧音楽にフランス近代ものの香りを散りばめながら、ある時はコンテンポラリーなロック調ありの、、、あああ、斎藤ネコ(敬称略)だあっ!の世界が炸裂。
ちょっと惜しかったのはラスト。ここまでおもしろくひっぱってきたのだから、何か仕掛けが欲しかった気も。。。まあ、未完の原作に忠実なんですね。
そしてひとつ不満があったのは休憩時間の短さ。トイレの行列に、飲み物を買う行列を経て、やっと赤ワインのグラスを手にした途端、非情にも2幕開幕のベルが鳴り響きました。。。30分は欲しいですよ、この長い芝居を見るためには。
今週末いっぱい上演ということで、興味のある方はぜひ!
18/JAN/2005/nOrikO
タロット占いが流行っているらしい。
ブームのきっかけはこれまた「冬ソナ」で、主人公の2人が同じ《運命の輪》のカード をひいたことから始まったとか。
今までタロット占いってちょっと気味が悪かった。 死神とか悪魔とかのカードをひいてしまったら、ずっと気に病んでしまいそうだから。
でもタロットというのはそんなに先の事は占えないので、もっと気軽に楽しんでもい いんだそうな。
ということで、最近タロットを勉強中のジャン・ピエールに、2005年の私の前半を占っ てもらいました。

私の本来の姿は《女帝-The Empress》、母性、愛情にあふれ、魅力的(エヘン)。
そして進もうとしている方向は《死神-The Death》の逆位置。逆位置っていう事は、生まれ変わる、希望が見える、復活するなど、悪い意味ではないらしい。
現在おかれている状況が《隠者-The Hermit》、探求中、孤独、恋愛でいうと愛人、、、、
そして最後の結論としてでたカードが《運命の輪-Wheel of Fortune》! 運命は止まることなく廻り続けるという意味を持ち、努力が実る、運命的な出会い、チャンスを掴む、などなど。
ああ、おもしろかった。
えっ、当たっているって?
さあ、それは神様にしかわからない。
負け犬の女王さんも、逆転勝ちしたことだし、負け猫ノリリンにも未来はある?
13/JAN/2005/nOrikO
「クイジン」という料理雑誌の1月号に、「おいしくて体にいい、6つのスパイスパワーを丸ごといただくこだわりの薬膳カレーにハマる」という特集が組まれています。
これは武蔵境でインド料理のキッチン・スタジオ・ペイズリーを主催する香取薫先生監修の、初心者にもわかりやすいとても丁寧なスパイス解説とともに、4種類のカレーのレシピが詳しく掲載された、雑誌とは思えない永久保存版のクッキング・ブック。 ひょんなことから、お正月に某所でひらかれたカレー・パーティーのお誘いをうけ、日本におけるインド料理の達人たちと知りあいになり、その時その場に香取先生がいらっしゃったので、翌日には本屋さんでゲット。すっかりとハマってしまいました。

カレーを食べにいくのは好きなのに、自分で作ることは滅多にしなくなってから、もうずいぶんと日がたちます。何故私がカレーを作らなくなったのかはここには書きませんが、私の作るカレーはりんごの入れ過ぎか、タマネギの炒めすぎか、、、全く辛くならないのです。ちなみにインドではりんごをカレーに入れるレシピがないとか。。ぢゃあ、りんごを入れるのはハウス流?

この本を読んで学んだこと。
基本的に、インドのカレーを作るには、
ターメリック
レッド・ペッパー
クミン
コリアンダー
ガラムマサラ
黒胡椒
この6つのスパイスと塩があれば本格的な味になるのです。
たったこれだけのスパイスを揃えるなんて、簡単ですよね。
本格的なカレーを作るのには、もっとたくさん必要なのかしらと思っていたのにこれで一気に、インドカレーが身近なものに感じられてきました。

この本を片手にまずはチキン・カレーから。
あららららららら。
めちゃ美味しいんですけど、これが♪
めちゃ体によさそう。毎日でも食べたいわあ。






28/NOV/2004/nOrikO
今日は大好きなフランスのイラストレーター、絵本作家のTomi Ungerer(トミ・ウンゲラー)の73回目のお誕生日。
日本では絵本作家として知られている彼のことを、私が初めて知ったのは子供の絵本ではなく、大人のためのちょっとエロティックなイラスト集でした。イラストの手法のことはわからないのですが、その作品集は、シンプルで繊細なタッチで女体が描かれていて、セクシーというよりかは、無機質で近未来的な透明感溢れる、めちゃめちゃカッコイイ作品でした。でもその時には、後に彼の故郷である街に住むようになるとは、夢にも思いませんでした。
フランスとドイツとのハーフである彼は1956年、25歳の時に活動の拠点をNew yorkへ移し成功をおさめます。2001年、彼の70歳の誕生日の年に、故郷ストラスブール市では街のあらゆる美術館で、トミ・ウンゲラー展が開かれ、多方面での彼の活躍ぶりを堪能することができました。
何でリアル・タイムで書かなかったんだろう>自分。

  残念なことに、日本で何冊か絵本の翻訳は出ているようですが、大人のための絵本の出版はされてないようですね。フランスのamazonでも、エロティック類いの本は全て売り切れています。もともと発行部数が少なかったのでしょうね。
彼のオフィシアルなホーム・ページは、また復活しました!
23/NOV/2004/nOrikO
「サラヴァの夕べ」と題された、ピエール・バルーのフィルム・フェスティヴァル@吉祥寺バウスシアターへ。日替わりで映画やドキュメント映像の上映、ライヴ等、70歳になったPierre Barouhは毎日舞台挨拶やライヴやファンとの交流を楽しんでいる。
ピエール・バルーを初めて知ったのは高校生の頃。その素朴な歌声に一発で惚れてしまいました。ボサノヴァの名曲、「おいしい水」をフランス語で歌っていたり、彼の設立していたSARAVAH レーベルのレコードを買いあさった(まだアナログ盤の時代)ノリリン少女期でした。その後、the Smithsと出会ってしまったがためにフレンチから離れ、英国語じゃないと、詩じゃない!等と英国に暴走してしまったので、しばらくフランスの詩を封印してしまったのですが、人生って廻るものです。

私は自分の好きなものを冷凍保存して、何年もしまっておきます。ここ数年は、テクノを冷凍しているところです。いつかテクノも、電子レンジでチン!する時代が来るのでしょうか。ステキなテクノ・ミュージシャンとの出会いがあれば、一瞬のうちに解凍するのかな(笑)。

実はピエール・バルー氏とお会いしたのはこれで2回目。10年位前の「ラストチャンス・キャバレー」の舞台の後、楽屋に連れていっていただいたのですが、ただただ本人が前にいるのが信じられなくて、握手をしてもらうのが精一杯でした。 今日は映画上映の後、ギターを持ってきてないからと、アカペラで80ABを歌ってくれました。本当に彼は 人とのコミュニケイトがお好きなのですね。これからも歌い続けて欲しいです♪
19/NOV/2004/nOrikO
昨日、今日と、解禁になったボジョレー・ヌ−ヴォーの試飲を都内デパ地下で(笑)。一番有名なボジョレーの帝王とか云われているの以外は、今年もそこそこ美味しいのではないでしょうか。
最近、紹介者がないと入れないソーシャル・ネットワーキングの会員になったのですが、そこでオススメになっていた、オーガニックのボジョレーが飲める青山のレストランに、美食アカデミーの友人たちと行ってみました。
普通にフランス料理ではちょっとつまらないので、モロッコ料理にボジョレーです。これがなかなかのもの。ラム肉の包みやき、ラムのタジンやケバブ等、大好きなひつじ料理を堪能♪肝心のボジョレーの方も、今だかつてこんなに美味しいヌーヴォーは初めて口にしました。なので4人で軽く2本あけてしまいました。
17/NOV/2004/nOrikO
ついにLance Armstrong基金の黄色のゴムのブレスレットを入手!ヨガの先生がアメリカから大量に取り寄せたものを、わけていただきました。スポーツ選手の間で流行中とか。日本シリーズで西武の松坂投手もつけていましたね。ちょっと大きいので、これはもっぱらスポーツ・クラブ用です。
ランス・アームストロング基金というのは、睾丸ガンを克服したアメリカの自転車選手、ランス・アームストロングが1999年に設立した、ガンと闘う人々を支援した団体。LIVE STRONG(強く生きよう)と刻まれたこのブレスレットの購入代金はガン治療をしている人のために、そしてガンの研究費用に使われる。

そう、なのにgoogle検索してみると、エラク高値がついてオークションに出品されているのは、ちょっと違うような気がします。
12/NOV/2004/nOrikO
もはやフランス料理といっていいほど、フランスでは一般的なアフリカ料理のクスクス。 学食にもしょっちゅう登場しているし、ファミレスでも定番のメニュー。 日本でいうカレーライスのように、ブラジルでいうフェイジョアーダのように、それぞれの家庭で作り方は違うのでレシピは人それぞれ。材料費も手間もかからないし胃に優しいので(私はアリサは入れません)、週に1度は食べていました。
作り方はいたって簡単。
本当は肉は全部グリエして、野菜のスープをかけるのが一般的なのですが、私は野菜と羊と鶏を一緒に煮込んで、羊の辛いソーセージ、メルゲーズをグリエして添えるのが一番お手軽で好きでした。野菜は人参、いろいろな色のピーマン、かぶ、ズッキーニ、セロリ、ひよこ豆、トマト、等々。
そういえばスーパーでは、これらの野菜を刻んですぐ使えるようにした冷凍のクスクス野菜セットなるものも売っていました。

6年位前、東京にいながらもよくクスクスを作っていたのですが、当時は羊のソーセージを手に入れるのに、都内じゅうのデパートやスーパーを探し廻って、 やっとみつけたのが広尾のインターナショナル・マーケット。そこに北海道産のメルゲーズがあったのです。今はどうなのかしらとnet検索。トップに出てくるのは、やはり件の北海道産のもの。
ただひとつ、、、フランスでは庶民の食べ物も、日本では食材が高くて困りますね。。。 鴨のコンフィも作りたいのだけど、ラードで代用するのは嫌だし。。。 鴨の脂も日本では高いらしいので、お手上げです。。。
10/NOV/2004/nOrikO
Keren Ann(ケレン・アン)の4枚目のアルバム「Nolita」が昨日フランスで発売になりました。去年の秋に3枚目が(といってもこれは既にあったフランス語の曲の歌詞を英語に代えたものが半分占めていたのですが)出たばかりなので、ちょっと早すぎるのではないかと思って音を聴いてみても、やはり制作を急ぎ過ぎた感じはぬぐえませんでした。3枚目のアルバムが今年の夏にアメリカのBlue Note から発売され、NYを中心にライヴ活動を行い、ついに世界進出!と喜んではいたのですが。。。
前作ではBenjamin Biolay(バンジャマン・ビオレ)の不在をもろともせず、英語で新しい世界を模索しているかのような、positive さが聴こえてきたのですが、今回は少し哀しい世界です。
でも彼女の歌声に惚れている私としては、やはり便りのあるのは嬉しいことですね。 Nolitaというのは、New yorkでのケレン・アンお気に入りの場所、North of Little Italy地区と、No Lolitaというダブル・ミーニングだそう。

バンジャマン・ビオレといえば、彼は来年発売されるヴァネッサ・パラディの新作に参加とか。。。彼は何10年かにひとり現れるか位の天才なので、このまま突っ走っていくことでしょう。そういえば今年の6月に出た、彼の蜜月アルバムの事、ここで書くのを忘れていましたのでそのうち。
04/NOV/2004/nOrikO
結局4 more wars!.... ですね。まあ、 これでますます世界の嫌われ者になったアメリカですが、シラク大統領のガッカリした顔がおもしろかったです。
私は選挙前からBushで遊んでしまったので、すっかり頭痛になってしまいました。Give Bush a Brain gameというこのゲームはとてもよく出来ていて、頭が空っぽなBush大統領に、脳みそを入れてあげましょうという単純なもの。上手くいくと、Bushismが聞けるので楽しくて何度でもやってしまう。そして頭痛になる、、、という繰り返しです。みなさんも気をつけて!
選挙前に海外からのアクセスを遮断したwww.georgewbush.com、未だにウチからはアクセスできません。で、某BBSでは御丁寧に、http://www.georgewbush.org/に移動しているようですとコメントされていますが、そこはBushのパロディ・サイトなんですよ。お間違えのないようにね。。。
 
30/OCT/2004/nOrikO
今週は風邪をひいてしまったのですが、東京国際映画祭week ということで、2度も六本木vingin cinemaへと。来月恵比須ガーデンシネマで公開予定の「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」は、60年代のパリを舞台にした、ほんわかでシニカルな物語。7歳から77歳までの全ての少年に捧ぐ!という感じで楽しめた。
そして今日観たのは、上の写真のPodium「スターは俺だ!」
この映画は今年フランスで350万人が観た!というのに、まだ日本公開が決まっていない。
クロード・フランソワ(クロクロ)の事は、昔の日記(11/MAR/2003)でも少し書いたのでそちらを参照してください。 あの「マイ・ウエイ」の作者でかつ、ミッシェル・ポルナレフと並んで、60年代70年代のフランスのスーパー・アイドル。でも日本では無名。そのクロード・フランソワの魂を受け継ぐそっくりさん芸人の愛と笑いの物語。でもただ単に音楽コメディとしてだけではなく、クロクロの事を知らなくても、ちゃんと映画として楽しめるようにできている。セットなんてめちゃくちゃPOPで可愛くて、音楽もクロクロの他にもあの当時のフランスのヒット曲がたくさん流れてきて、とてもノスタルジー!

ああ、あの時代のフランスで生活したかったわ。そしてそのまま76年にLondonへ渡れば、Punkとともに生きられた。生まれてくるのが20年遅 かった。
23/OCT/2004/nOrikO
台風に地震と天災が続く。一体日本はどうなっちゃったんだあという感じですが、被害に遭われた方々のご冥福をお祈り致します。東京だけいつも免れているのは何故?そのうちデカイのがドーンと来るのでしょうか。
いよいよ大詰めのアメリカ大統領選も、信じられないことに全世界の嫌われ者、Bush氏が優勢だという。ケリ−氏批判のひとつとして、「ケリーはフランス語を話すから」とか、「ケリ−はフランスワインが好きだから」、とかいうのも笑えますが、「英語が上手く話せないブッシュ大統領の方が親しみがあるから、我が家のディナーに招待するなら断然ブッシュ!」というのもよくわかりませんね。そんな理由で大統領選んでしまっていいのでしょうか。。。
18/OCT/2004/nOrikO
焼肉の牛鉄本店が5日間、主要5品目が半額!というので、近くに住む地下チャットのみなさまと焼肉ツアー。4年ぶりの牛鉄は、相変わらず安くて美味しかった。最近は牛角チェーンに押され気味らしいけど、私は牛角にはまだ行ったことがない。今度食べ比べてみようかな。
帰国して半年もたつと、やはり魚より肉、和食よりもこってり料理に食指が動く。でもまだ、パスタとフランスパンとブリー系のチーズだけは、食べる気にならないのです。日本のお米と、フワフワパンが美味しくて、懐かしくて。アンデルセンの長期醗酵ブレッドとかいう食パンが、目下のお気に入り。でも、美味しいお米とパンの食べ過ぎか、帰国してから2kg太りました。。。 それにしても篭入りエシレのバターが1800円もするのには驚いたあ。フランスでも普通のバターの2倍位するけど、3ユーロ(400円)という安さだったので、料理にもバンバン使えて嬉しかったのに。。。
15/OCT/2004/nOrikO
最近20年ぶり位にピアノを弾いている。20年というのはちょっとオーバーかもしれないけど、シンセを弾くのとピアノとでは、かなりニュアンスが違うので。ただ創作な曲を弾いているだけでは、成長が感じられないので、ちゃんとした曲をマスターしようと、楽譜屋さんへ駆け込む。家のどこかを探せば、昔使ったサティの 譜面が出てくるとは思うのだけど、探す元気がない。それに一度弾いたことがある曲よりも、今まで一度も弾いたことのない曲を弾いてみたくて。
最初に頭に浮かんだのは、ラヴェルのJeux d'eauの流れるようなピアノの旋律。でもでも、楽譜を見て愕然としてしまった。こんなに難しかったなんて。。。
次に手に取ったのがドビュッシー。「月の光」なら簡単そう。そしてついでにサティの楽譜がイラスト付きで可愛いかったのでゲット♪
でも、家に帰ってピアノの前に座ると、私は譜面が読めなかったんだという事実を思い出した。死ぬ程レコード聴かないと!
07/OCT/2004/nOrikO
ジョアン・ジルベルト@国際フォーラムに。開演が遅れるという噂だったので、ロビーで酒盛りをするためにチーズを持参。2杯目のワインを買いに行こうかしらと思った時は、開演時間を5分過ぎたところ。「ジョアンはもう楽屋に入っておりますので席におつきください」との係員の呼びかけにあたふた。結局20分押しですんなりと始った。席はラッキーな事にかぶりつき(merci to 解説様)!ジョアンの囁きが聴こえてきそうなのに、近くて遠い彼の存在。
曲が進むにしたがって、どんどんと声の響きとギターの音色に艶が増してきた。そして、あっという間にステ−ジを降りた。今夜は噂のフリーズもなく、あまりにも心地よすぎて、私にとっては一瞬のよう。ポルトガル語の響きは、限り無くまるく甘くせつない。もっともっと聴いていたかった。

ロビーで売っていたブラジル直輸入Tシャツ
02/OCT/2004/nOrikO
涼しくなってくると、こってり、まったりしたものが食べたくなるので秋はやっぱりフレンチ。なので今日はNaO2のお2人と、ちょっと郊外のレストランへと。
いわゆるハレの日ではなく、毎日でも食べたい、フランスの日常食っぽいものを気軽に食べさせてくれる店ってなかなかないので、この店はとても貴重。でもそんな気軽さとは逆に、とても丁寧に作られていて味の方は本格的。例えば、詰め物をしたパンタードは、クルミが効いていてめちゃ美味♪昔から、美味しいものを食べると機嫌がよくなる単純な私。たくさん食べて飲んで、大満足な夜でした。でもでもオーダーストップが21時で、お客さんは一回転しかしていません。経営、大丈夫なのかしらん。私達は一番のりだったにもかかわらず、最後まで飲んだくれてしまった。。 もしもこの店が、青山あたりにあったら、とてもこの値段と量ではやっていけないんだろうなあ、と思う。つぶれないで欲しいなあ。
30/SEP/2004/nOrikO
9月は毎年体調が悪い。今年も嫌な予感がしたので、リオ・デ・ジャネイロ移住計画に頭を没頭させて乗り切ろうとしたのだけど、やはり鬱は鬱。何もできないから日記も書けなかった。
21/SEP/2004/nOrikO
ここ最近、ブラジルに魅せられています。きっかけは何だったのか覚えていないのですが、netでLinkを辿っていったら、ブラジルに語学留学していた人のページに行きついて、読んでいるうちに、幼少の頃育った街、リオ・デ・ジャネイロの風景が頭の中をよぎり、そしてブラジル料理のフェイジョアーダが無性に食べたくなったのです。

なのでまずは食欲を満たそうと、都内のブラジル料理店を検索。神保町によさそうな店を発見し、フェイジョアーダは水曜日のランチに登場するとのこと。水曜日はちょうど、原美術館に奈良さんの個展を見に行くことになっていたので、その前に寄るとちょうどいいタイミング。神保町は昔から好きな街なのだけど、駅を降りてびっくり。ビルが増えて、昔の面影がなくなっている。

駅から徒歩1分のその店は、明るい雰囲気でいい感じ。ランチは、ワンプレートにゴハンやサラダやメインがドーッと盛られている、ブラジル式。フェイジョアーダにはちゃんとファリーニャ(キャッサバ芋の粉)が添えられ、一口食べて大満足なノリリン。懐かしの味、故郷の味。久しぶりにフェイジョアーダを食べてみて思ったのは、フランスのオーヴェルニュ地方の料理、レンズ豆と塩豚肉の煮込み(Petit salé aux lentilles)とほとんど同じということ。ブラジル版は黒豆を使うので見た目は少しグロテスクかも。

通販でブラジル食材を取り寄せて、NAO2宅でブラジル料理Partyをしたり、ポルトガル語のテキストを入手したりと、頭の中はブラジル一色。
11/SEP/2004/nOrikO
ツイン・タワー崩壊から3年たちました。
今日はちょっとブッシュ・ネタを。
あの事件は、実はアメリカが仕組んだもの、という噂もありますが、本当のところはどうだったのでしょう。ただ、飛行機が突っ込まなかったもう片方のビルまで、まるで爆弾が仕掛けてあったかのごとく崩壊していくのは不思議でした。そしてツイン・タワーの陰に隠れてしまった、ペンタゴン襲撃、あれはあきらかに飛行機ではありませんね。その事実を5分位の映像にした、おもしろいサイトがあります。音楽はダスト・ブラザース!何度も観てしまう。

Bushismがブームだった頃、フランスでもブッシュ・ファミリーのトランプが話題になったのですが、何と今やPDFでダウンロ−ドできるようになりました。これも凄い!

そしてまだ日本のBushismのサイトにも載っていないと思われる、新ネタをひとつ。Bushの声をサンプリングして再構築されたU2の名曲、The war president singing U2's Sunday bloody Sundayがあります。もう笑いがとまりません。これは凄すぎます。U2の原曲も好きだったけど、このSunday Bloody Sundayは、今年のNO1singleになりそうです♪

華氏911は私は観ません。戦争の映像が怖いから、わざわざ重い気分になりたくないです。bushism は常にnetでcheckしているしね。
08/SEP/2004/nOrikO
台風18号の大惨事の翌日、犬の散歩のおとも@井の頭公園。もともとネコ科に属しているので犬は苦手意識があるのですが、解説妹様の犬、ロニーにメロメロになってしまいました。
初対面なのに、しっぽをふってなついてくれるし、歩くしぐさも、訴えかけてくるつぶらな瞳も、ああ可愛い♪昨今の犬ブームもよく理解できますね。あの忌わしいBushだって愛犬と一緒にいると、イイ人に見えてくるし。
ホワイト・ハウスのサイトには、ちゃんとBushの愛犬Barneyのページまで、毎日更新されているので、犬好きな人にはたまらないのでしょうね。

もしも私が犬を飼ったら、一日じゅう一緒に遊んでいたいから、仕事も何も手につかなくなるし、犬抜きで旅になんて出られない。なので一生犬は飼えないでしょう。。その点ネコは気が楽かなあ。
井の頭公園内にペパカフェがOpenしていて、なかなか気持ちがいい。ギネスの生が美味しかった♪そしてワンちゃんには水とお菓子を用意してくれる、嬉しいサービス有。

写真はブッシュの愛犬BARNEY
05/SEP/2004/nOrikO
朝Bedからぬけだせず、ヨガにも気功にも行けず、ひたすら眠り続けること14時間。夏の疲れがたまっているみたい。
フランス人の人質は、結局まだ解放されていないし、目を覆いたくなるロシアのテロの映像。暗いニュースばかりで気が滅入る。
ワールドカップの予選、フランスVSイスラエルは、引退したジダンはおろか、バルテズやトレセゲもいないのでつまらなかった。
03/SEP/2004/nOrikO
オリンピックが終わっても、途方に暮れている暇がない位、次々に事件が起こる。フランス人ジャーナリストの2人は無事に解放されそうだけど、ロシアの人質事件はまたもや悲惨な結末。浅間山は爆発するし、ブッシュはあと4年と騒いでいるし。。。
30/AUG/2004/nOrikO
先週の女子マラソンから1週間、風邪の初期症状が続いて食欲がないので、お菓子ばかり食べている気が。。豆乳チーズケーキとか、黒糖かりんとドーナツとか。
今年の夏を振り返ってみると、2ケ月間で開けたワインはたったの3本。ビールもほとんど飲まず、アルコール摂取量が極めて低かった。もともとアル中ではないので、まあ、こんなものかなあ。代わりによく飲んだのは生ジュース。猛暑のせいか、桃やスイカがとっても美味しかったので、ジュースにしていっぱい摂取。
29/AUG/2004/nOrikO
マラソンの妨害男がいなかったら、ブラジルのヴァンデルレイ・デリマ選手が優勝していたのになあ。閉会式でブラジルのお茶目な国歌が聴きたかった♪
そして新体操。私のお気に入り、ウクライナの美少女、アンナ・ベッソノワちゃんは惜しくも3位。シンクロといい、ロシアに点が甘いような気が。。
ああ、終わっちゃったんだなあ、という空虚感。
4年後の私は、どこで、誰と、何をしているんだろう?
平和な世界であることを願いましょう。
26/AUG/2004/nOrikO
長嶋ジャパン負けちゃった。。。でも銅メダルだって立派なもの。4年後、長嶋監督が現場復帰した時に、金を目指せばいいもんね。
そしてシンクロはどうしてもロシアに勝てない。
団体戦は、ロシアよりも驚きがあったと思うのに。


24/AUG/2004/nOrikO
観戦疲れで夏バテ。
スポーツ・クラブのサウナでのオバサマ達の会話。
「オリンピック見てるだけで、自分が運動した気になっちゃうのよね」
まさにその通り。42kmも走ると、それはもう疲れるって。
自転車競技のユニホーム、オランダにはチューリップがついていて、オーストラリアにはカンガルーがついていて、なかなか可愛い♪
22/AUG/2004/nOrikO
JPが仕入れてきた日本酒のきき酒会に合わせて和食Party@加藤家。私も数少ない日本食のレパートリーの中から焼きなすとゴーヤ・チャンプルーを作る。
でも今日の主役は何といってもふたつのマラソン。
普段年齢差というものを全く感じない私達。でもそれは20才を過ぎてからの話で、子供の頃はひとつ年が違うだけで、ずいぶんと世代のギャップがあった気がする。100kmマラソン終了時にテレビで「贈る言葉」が流れてきた時、私は泣きそうになった。それは私が中学の時も、高校の時も、卒業式で歌った歌だから。けれどもその場にいた36才から48才の友人たちにとっては、ただの懐メロでしかない。
そういう風に音楽というものはその時代の空気と個人の趣味が反映されるあいまいなものだから、どの曲が金でどの曲がメダルがとれない、といったものはない。私にとってはビートルズは入賞外だけどthe Smithsは金以上なもの、といった感じで。
今みんながオリンッピックに夢中になるのは、誰でも1分の才能と9分の汗で、金メダルが取れるかもしれないという、夢を見られるからかな。
21/AUG/2004/nOrikO
「冬のソナタ」の最終回。最初見始めた時は、うっとうしい展開だと思っていたのに、いつのまにかハマッテしまった。冬ソナ見てると云うと、ヨン様ファン?と勘違いされるけど、ファンではありません。念のため。ただあのねちっこさが、ちょっと新鮮だったりする今日この頃。
ドラマの最終回って、海外に3年行って帰国、ってパターンが多い気がする。見ている方としては、3年も気持ちが変らずにいるって、凄い!そんなのドラマだけだ、とか思うのだけど、当事者としては、3年なんてあっという間なんですね。
でもその昔長距離恋愛に失敗しているノリリンとしては、やっぱりドラマだけだあ、、、という気持ちもちらり。
星の王子様の作者の言葉に、 「Aimer, ce n'est pas se regarder l'un l'autre, c'est regarder ensemble dans la meme direction. 愛するということは、お互いを見つめあうのではなく、一緒に同じ方向を見ること」というのがあります。名言です。フランス人の言葉とは思えない(笑)。
20/AUG/2004/nOrikO
デパ地下で和牛のバーゲンをしていたので、久しぶりに固まりで買う。ちょうど栓を開けたブルゴーニュのピノ・ノワールがあったので、つけ込んでブフ・ブルギニョンを作る。めちゃ美味しくて食欲増進。
ブルゴーニュのピノ・ノワールは比較的日本でも安く買えるけれど、アルザスのピノ・ノワールは2500円以下ではあまり売っていないので、なかなか飲めなくなりました。初めてアルザスで飲んだ時は、何だか物足りなくて、美味しいとは思わなかったのですが、料理と合わせて飲んでいるうちに、今やボルドー系の赤よりも好きになってしまいました。タンニンが強いのに、飲み心地が軽いという、不思議なバランスなのです。
そしてようやくやっと、よしのぶがホームラン!柔道も有終の美を飾りました。
19/AUG/2004/nOrikO
柔道もよくルールがわからないのだけど、リアル・タイムで見ていた78KG級阿武の準決勝は感動でした。そして続く決勝で金!
同じくオリンピックにはまっている解説様からのメール、「やっぱり男は、音楽かスポーツがいいな!」に爆笑。でもスポーツ選手って廻りにいない。誰か紹介して!


17/AUG/2004/nOrikO
すっかりオリンピック観戦にはまってしまって睡眠不足で毎日眠い。 男子体操の団体金メダルに凄い感動!リアル・タイムで見てたらもっと凄かったんだろうけど、でも録画を見ていてもナミダがポロポロ。
それにしてもNHKのアナウンサーの「涼しい目をしたエースの富田」の連発に、往年の古館のF1解説を思い出してしまったのは私だけではないはず。
水泳のBGMも懐かしきDance Anthemの名曲がかかるので、目が離せません。北島エライ!
15/AUG/2004/nOrikO
わあっ、涼しいを通り越して寒い!久しぶりに少しhtmlの整理を。Melting Momentのmp3をアップしました。link切れているサイトが多いなあ。。
上原が完封して嬉しい♪でも野球って、ほぼ毎日試合があるのね。スタミナ大丈夫なのかしら。
14/AUG/2004/nOrikO
アテネ・オリンピック開幕。開会式の音楽の選曲がとても心地よくて懐かしいと思ったらDJ Tiesto。William OrbitのAdagioがかかった瞬間、思わずナミダが出てきました。。 4年前のオリンピックの時は、どこで何をしていたか記憶にない位、オリンピックには無縁の私。でも今年は、うえはら&よしのぶの長嶋ジャパンを応援しようっと。

夜はジャズ・ピアニストのI子さんとパートナーのPさん、マニピュレーターのYさんと4人でツール・ド・フランスのお疲れ会をしました。私以外の3人は、ツール・ド・フランス以外にも全ての自転車レースを観ているので、やたら詳しい。Yさんが、発売したばかりのツール・ド・フランスの雑誌をプレゼントしてくださり、場が一層盛り上がる。
I子さんとゆっくり会うのは実に10年以上ぶり。でもそんなタイム・ラグがまったくなく、わいわいと子供のようにはしゃぐ私たち。来年もやろうね、と云って解散。来年はもっと仲間が増えればいいのにね。
12/AUG/2004/nOrikO
ジダンがフランス代表から引退する発表をした。ジダンのいないフランス・チームなんて ちょっと考えられない。。。
10/AUG/2004/nOrikO
ジョン・ライドンがお笑い芸人になったというサイトを以前にチェックしていて、その時はこのコラムしか読んでいなかったのだけど、昨日ここのサイトの管理人の雑記を読んで、すっかり管理人さんのファンになってしまった。そして2日かけて全部のコラムを読む。忘れかけていたパンク魂が蘇る、って感じですね。でも私はsex pistolsよりPILが好きだし、The ClashもJAMも後期が好きだったし、実家には20年前に貼ったスタイル・カウンシルのポスターがそのまま残っているし(笑)で、ここの管理人さんには邪道だと怒られそうですが。。。モリッシーに関しては、18年前にThe Smithsのコンサートをマンチェスターまで見に行ったので、少しだけエバレルかしら。でもマルコムもヴィヴィアンも好きだし、私は節操がないのかなあ。

あっ、もうひとつエバレル事が。。。もう時効だから書いちゃおう。poison girl friendがその昔、ビクターからコロムビアに移籍したのは、コロムビアの洋楽部が、ジョン・ライドンと直接契約していたから。そして日本では全然売れないファクトリー・レーベルも、長年キープしていたから。だから自分の契約そっちのけで、A&R氏とはいつもPILやNew Orderの話ばかりしていました。
04/AUG/2004/nOrikO
暑い暑いと云われている今年の東京ですが、去年のフランスの猛暑を経験しているノリリンとしては、今はもう秋?って感じです。もちろん昼間歩けば暑いですが、日が暮れると、めっきり秋風が吹いて涼しいのでびっくり。去年のフランスは夜中まで30℃あったので、まさに生きる地獄、って感じだったからね。最終的に猛暑による死者は1万5千人を超えたというのも凄すぎる。
02/AUG/2004/nOrikO
昨夜フジTVで放映されたtour de Franceの特番を録画しておいて鑑賞。やっぱりテレビ映像の迫力って凄い。こうしてあらためて見ると、訪れていないフランスの地方って山程あって、ちょっぴりフランスにホームシック。まあ、生きていれば、またいつかね。今度はブルターニュかノルマンディー地方に住みたいなあ。

フランスって、決して好きな国ではないけど、ワインやチョコレートはやっぱりフランス産のものが好きだなあと、帰国してみると、つくづくそう思う。日本では世界各国の食品が色とりどりにあふれていて、ワイン売り場に行くと、オシャレなイタリアン・ワインや新世界のものに圧倒され、フランスのワインは地味な、時代遅れな印象を受ける。値段的にも高めだし。たまに洒落た安いフランス産のワインを見かけると、それはラヴェルを張り替えた、フランスでは水よりも安く売っているような、フランス国内ではもはや消費されないテーブル・ワインやVDPだったりする。もちろんVDPの中にはとても貴重で高価なものもあるので、一概にVDPが悪いとは云えないけれど。少し前に国内で売れない安いワインを海外に大量輸出しているというニュースを聞いたことがあるので、ちょっと複雑。

ワイン売り場の市場調査するのが、ここ最近の楽しみだったのだけど、デパートよりも インターネット通販が圧倒的に安い。ただし楽天で欲しいワインをチェックすると、ひとつのお店で完結できないので送料が高くつくし、いちいち入力するのが面倒。楽天に出店している商品をまとめて買えるようにしてくれると、手間がはぶけるのになあ。
30/JUL/2004/nOrikO
ヨガを始めて3ケ月経ちました。相変わらずはまっています。ナチュラル・ハウスでヨガマットも買ってしまったし。ネコの背延ばしで、胸がつくようになったし。少しずつ、少しずつでいいから、健康になるといいなあ、と願っています。 そして最近では気功にもチャレンジ。呼吸法とかかなりヨガに似ていますが、より観念的なので難しい。
私は昔から前屈は得意だけどその逆が不得意。そしてO 脚だから(?)開脚が苦手。何年か続けていくうちに、身体が変っていくのかしらと思うと未来も明るい?
28/JUL/2004/nOrikO
カルディで、前々から気になっていた、豆乳花というお菓子をゲット。豆乳のババロアに黒蜜をかける、豆乳と黒糖好きの私にはぴったりで、お味の方もなかなか。この夏のデザートの定番となりそうです。レジのお姉さんが、「私もこれ、家に買いだめてあります」、とにっこり。
帰国してよく思うのは、とにかく今の日本の若い店員さんって、めちゃ愛想よくて優しい。コンビニとか、ユニクロとか、スポーツクラブに行くと、特にそう感じる。私が彼等位の年の頃って、接客のバイトしていても、やたらと無愛想にするのが流行っていたような気がする。私は定職経験は一度もないのだけど、16の頃からアルバイトって結構していた。一番長く続いたのはカフェ&雑貨屋さん。一番短かったのがハウスマヌカン。前者は、店の主とラヴラヴだったから長く続いたのは当然で、後者は女だけの職場だったから(笑)すぐ辞めた。洋服がたためなかった、という理由もあるのだけどね。
25/JUL/2004/nOrikO
今年も夏が終わってしまいました。おかげさまでアームストロング、6連覇達成致しました。何だか来年も挑戦しそうな勢いですね。来年はウルリッヒを応援しようかと思っていたのに、ランスが出るとなると、やはりランスを応援してしまうノリリンです。
夏が終わったついでに、夕食は秋刀魚の塩焼きでした。やっぱりもう秋なのね。めちゃ美味しかったです。
22/JUL/2004/nOrikO
ここ数日間のランス・アームストロングは圧倒的な強さを見せつけている。
ほとんど神業、スーパーマン?勧善懲悪な映画を見ているよう。
ヒーローは最後には勝つ?
20/JUL/2004/nOrikO
ツール・ド・フランスの季節です。本当はもっと早くアップして、自分用のブックマークにするつもりだったのに、もうあと数日で終わってしまうわ。今年は結局netで観戦しています。ケーブルテレビに加入しても、私はほとんどテレビを見ないので勿体ないのでやめました。
フランスの国営放送がnet配信を始めたのですが、何と有料!しかも高いしフランス在住者のみのサービス。フランスではお昼に普通に放映しているものを、誰がお金を払ってみるのでしょう?まあ、ゴールの映像とかインタビューを試合終了後すぐにOfficial Siteにはアップしてくれるのと、1日遅れでnewsの映像はもちろん無料で観れますが。。
複数のサイトを同時にチェックしているので、ゴールの前後1時間はめちゃ忙しい。 去年頑張っていたYahoo.frのリアル・タイムのアニメがなくなってしまったので少しがっかりしていたのだけど、 RTL ラジオ のサイトが、アニメと地図と文字情報を1ページにまとめてくれて、なかなか優秀。そしてフランスの大手新聞社、ル・モンドのサイトもかなりツールには力を入れている。けれでもここのフラッシュのページは何故かOSXではIEでもOperaでもSafariでも観られません。やっぱり頼りになります、 OS9!
そしてドイツのサイトはとてもしっかりとしています。Official SiteのTOPからリンクが張られている、ドイツのテレビ局の、ARD、ZDF、共に綺麗なサイトで充実、そしてドイツで一番売れている新聞紙Bildはスポンサーがドイツ・テレコムだけあって凄い。この新聞のミーハー度は日本のスポーツ新聞並みで、ランス・アームストロングとシェリル・クロウのキス・シーンの写真とか、たくさん載せています。ドイツ語の勉強しないと!
2/JUL/2004/nOrikO
6月はまた、日記どころではない事態になってしまいました。そんなこんなで、帰国報告メイルをどなたにも出していない。。だから友人知人が減っていくのかなあ。特にお世話になった音楽業界関係者で連絡を取っている人は皆無でもって、その中のおひとりの某レコード会社の元A&RのM氏が53才の若さで他界してしまわれた。こんなことなら、もっとマメに連絡を取っていればよかったと、後悔ばかり。ご冥福をお祈り致します。。。。



26/MAY/2004/nOrikO
今更ながらOS9を探していたのだけど、どこにも売っていない。そんな時、神の声が!何と燈台もとくらし、Yupinが製品版を持っているとこのことで、貸してくださりました。下北で久しぶりにYupin夫妻と再会。懐かしいお店で食べたり飲んだり。すっかりご馳走になってしまいました。
しばらくは4年もほったらかしていたiMacを可愛がってあげましょう。100M近くするOs9.1のダウン・ロードが僅か1分しかかからなかったので、ようやくやっと光ファイバーの威力を発揮。


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